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放射性物質とミネラルの関係
放射性物質の中には、必須ミネラルと性質がよく似ているものがあり、体内にミネラルが不足していると、それらの放射性物質が体内へ取り込まれやすくなってしまうといわれています。

2011年、東日本大震災が発生し、福島原発事故が起きた影響により、放射性物質に関する情報が連日ニュースで取り上げられ、内部被爆の恐怖と、食や環境の安全が脅かされています。

生体内では通常、不要な物質は尿や便に混じって体外に比較的早く排出され、必要な元素や、それに性質のよく似た元素は体内に長くとどまります。

"セシウム"は、必須ミネラルであるカリウムと同族元素で、性質がよく似ています。
これが体内に入った場合、胃腸から吸収され、全身(特に筋肉)に均一に分布します。
体内のカリウムが不足していますと、セシウムが体内に入った時に、カリウムと同じ経路をたどり、体内に取り込まれてしまいます。


"ストロンチウム"は、必須ミネラルであるカルシウムと同族元素で、性質がよく似ています。
これが体内に入った場合、カルシウムと同様に骨に集まり蓄積しやすく、骨に吸収されなかったストロンチウムは、すぐに排出されます。
このように、体内のカルシウムが不足していますと、ストロンチウムが体内に入った時に、カルシウムと同じ経路をたどり、体内に取り込まれてしまいます。


放射性物質が吸収されないようにするためには、ミネラル不足にならないことが大切です。
カリウムやカルシウムが不足しているからといって、カリウムだけ、カルシウムだけを多く摂ったからといっても、吸収率が下がるということではありません。
ミネラルは、バランスよく取り入れることが必要です。

上記の説明から、体内のミネラル分が不足していると、必須ミネラルと性質が似ている放射性物質が、体の中へ取り込まれやすくなってしまう、という危険性が理解できると思います。
それを防ぐためにも、バランスのよい食事をとることや、バランスのよいミネラルを摂取することを心がけましょう。




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